タナカナミ
現代アーティスト/おっぱい展代表
6歳の頃より、地元の洋画家の元で水彩画や油彩画を学び芸術家を志す。大分県立芸術文化短期大学に入学し、現代アートと陶芸を学ぶ。 学生の頃よりアートの楽しさを広めるため、ボランティアとしてこども向けのワークショップを開催。卒業後は、陶芸家(アーティスト)として創作活動をスタート。2014 年より、幼稚園や子育てサークル・美術館・企業などで出張陶芸教室やアートワークショップを行い2017年には子どもから大人まで年間 500名以上の方に出張でワークショップを行う。2019 年 NYブルックリンでのアートイベント主催をきっかけに株式会社 andGALLERY設立。現在はアーティスト活動の他、日常の中でARTを楽しめる様々なイベントの企画や、アートワークショップのメニュー開発、アート教室講師などを行なっている。
・おっぱい展
NFT Collection:CryptoOPPAI
・どんな作品をつくっていますか?
日本の習慣と現代との不整合点を可視化するコンセプチュアル・アーティスト。使い古しのブラジャーを回収して女性をテーマにした作品をつくったり、様々な素材を使ってミクストメディア作品を制作したりしています。
・なぜその作品を作っているのですか?
女として、母として。いつの間にか慣習として定着した儀礼等。社会を回すため、当たり前の様に行われているが、一方で誰かが虐げられている事がある。わたしは、人はそれぞれの心の価値は同じであると考え、作品を作る事によって問いをアートで表現して伝えています。これまでの習慣は現代に適しているのか?当たり前の様に、ある一方に自己表現を抑える事を強いてきたもの。それらの象徴を、人のリアルな感情と共に可視化する事で問いかけています。
・購入者にとっての作品の意味や価値を見出すとしたら?
わたしの作品は、いつもは非売品ですが、たとえばおっぱいNFTを保有してくださった方には、DAOへの加入はもちろんのこと、NFTの新作作成に携われる・おっぱい展に無料で入れる・マガジンを読むことができるなどの特典が準備していきたいと思っています。もともとおっぱい展はごく身近な社会課題のためのチャリティーにしているので、
NFTで調達した資金は発展途上国の子どもや女性を守る活動に寄付したいと考えています。
・作品が広まることで、社会にはどんな変化があると思いますか?
無意識の偏見をなくしたい。
・あなたの作品はどんな人にみて欲しいですか?
あたりまえのこと、見過ごしていること、無意識に決めつけてしまっていることに気付き、再認識や再確認をするきっかけを探している人に。
・あなたの作品を購入した人から聞いた「印象的な感想」は?
「涙が溢れてきた」
・創作活動を支援してくれる方が現れたら、今後はどんな活動をしたいですか?
革命
販売作品一覧
・作品画像をクリックすると キャプション、販売価格(フィジカル&NFT)、NFT作品購入リンク(マーケットププレイス) を閲覧できます
・フィジカル作品は営業時間内(2022年11月5日11:00-18:00)に下記専用フォームから購入予約可能です(先着順)。ただし来場者が購入を希望された場合は来場者優先となります。
※その他購入に関する詳細は、イベントページTOP「INFORMATION」をご参照ください